気の医学講座

日常の出来事、鍼灸・東洋医学の治療など、さまざまな観点で気について取り上げてみたいと思います。

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第91話 重症筋無力症の治療

 このブログに訪問いただき、ありがとうございます。
 またまた久し振りの書き込みになりました。

 さて、今回は、重症筋無力症という病気についてお話したいと思います。
 ですので、重症筋無力症でお悩みの方、またはご家族や友人・知人に、この病気の方がおられる人にお読みいただけたらと思います。

 ということで、ここからは、重症筋無力症の患者さん、もしくはそのご家族の方は必読です。

 重症筋無力症は筋肉の力が弱くなる病気で、特に同じ筋肉を何回も動かしていると力がでなくなってくるのが特徴です。
 
 そんなこと、ご自分が一番よくご存じですよね。
 もちろん、おかされる筋肉や、その程度は人により違いますよね。

 おかされる筋肉により次のような症状が現れます。
眼の周りの筋肉まぶたが落ちてくる、ものが二重に見える、斜視
シャンプーが目にしみる、目が疲れる
口の周りの筋肉ものがかみにくい、のみこみにくい、つばがあふれる、
食べたり飲んだりするとむせる、しゃべりにくい、鼻声になる
顔の筋肉表情がうまくつくれない
笑おうとしても怒ったような顔になる
手足の筋肉持ったものを落す、字が書けない、立てない、歩けない、
階段が昇れない、洗濯ものがほせない、おふろで頭が洗えない
呼吸筋息がしにくい
などなどですね。

 さあ、東洋医学では重症筋無力症をどうかんがえるのでしょうか?

 とにかく、これは先天腎水の弱りです。
 それも、下焦の肝と腎の損傷です。
 肝は筋を管理し、腎は精(スタミナ)を貯蔵しています。
 腎の精(スタミナ)が欠乏し、肝が養われないために、肝の管理している筋が力を発揮することができなくなっているのです。

 また、まぶたが下がってくるタイプ(眼瞼型)というのは、後天の脾土の損傷が主体になっています。
 脾では、栄養を血にかえ、その血を肝に送り筋を動かしていますが、脾が傷(やぶ)れて肝に血をまわすことができないために肝は筋を動かすことができないのです。

 東洋医学では、このように五臓のはたらきを基に病気を分析し、その調整を行います。
 その結果、病気そのものを治すというよりは、心と体を元気にしていきます。

 私のところへ来られている患者さんで、ずいぶんと回復された方がおられます。

 それでは、その方からの声を紹介しましょう。
   ……………………………………………
 佐伯先生、先日血液検査をしたところ、抗アセチルコリン受容体抗体が8.2と、発症してから初めて一桁代になりました。
 手術をしても改善されず、これといった治療法もない中で、はり治療始め、ほかに特別な治療はしていませんから、これは先生のはり治療のおかげと感謝しています。
 ひどいときは抗体の数値が三桁もあり、自殺したいほどに辛い日々が続いていました。
 今から思うと、うそのような話です。
   ………………………………………………

 この方は治療を始めて2年ほどになりますが、始めは、予約しておられた当日の朝には、体が動けず、キャンセルされる日が少なくありませんでした。
 最近では、毎週、きちんと治療に来られ、元気な生活を送っておられます。
 
 これって、すごいことだと思いませんか?

 難病だからと、あきらめてしまっておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 もちろん、はり治療が治してくれるわけではありません。
 東洋医学のはり治療は治す力を治す治療です。
 体質改善をはかり、ハッピー健康体質に改善していくわけです。

 実際に、はり治療と言っても内容はさまざまです。
 どんな治療がよいのか、お気軽にご相談ください。
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  1. 2008/07/17(木) 22:04:00|
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