気の医学講座

日常の出来事、鍼灸・東洋医学の治療など、さまざまな観点で気について取り上げてみたいと思います。

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第106話 血は気の母

 このブログへの訪問、ありがとうございます。
 さて、本日は暦では芒種(ぼうしゅ)と言い、6月の節入りになります。
 これより15日間を経て、6月21日の夏至を迎えます。

 夏至は、正午の太陽の位置が一年で最も高い日です。
 言い換えると、正午にできる影の長さが、最も短くなる日でもあります。
 東洋医学の陰陽論では、夏至は陽中の陽で、陽が極まった日と言います。
 つまり、今日からの節季(15日間)は、その陽極に向かってエネルギーが最大限に達する期間となるわけです。
 
 その意味では、菅新内閣の政治が、最大限にエネルギーを発揮し、国民の信頼を得られるかどうかが問われる2週間になるでしょうね。

 こうした政治や、現在の社会状況など、目の前の現実世界は、すべて“気によって成り立っている”とするのが、東洋医学の思想です。
 
 言い換えると、「目の前にある現実の背後には、目に見えない何らかのエネルギーがはたらいている」ということにもなります。

 確かに自分の身の回りのことについても、自分の意志や意図とは関係なく、何かの力が作用している(それお神とか仏の力と考える人もいるでしょう)ことも感じることがありますね。

 最近のブームというべきスピリチュアルな流れは、
何か今の現実の問題が、全て、そういう物質世界を超えたスピリチュアルなところに起因していると考えることで安心を得ているような感じがします。
 というのも、「今自分が辛く苦しいのは、霊的なところに原因があった。」ということで、現実に生きる自分の責任から逃れられたような感じがするからです。

 確かにそれもあるでしょう。
 東洋医学では、「気より形を生ず。」と言っていますから、目に見えないエネルギー(気)によって、形ある世界(現実)が生まれているということを認識しているのです。

 ただ、それだけではないことも確かです。
 東洋医学では、形あるものの代表を、“血(けつ)”と表現します。
 そして、「血は気の母」という言葉があります。

 これは、目に見えないエネルギーとしての気は、血、すなわち形あるエネルギーから生まれてくると言っているのです。

 つまり、目に見えないエネルギー、すなわち自分の意志や意図とは異なる何か第三者の存在の力がはたらくというのは、現実の世界があればこそだとも言えるわけです。

 現実の今、一瞬一瞬を大切にしていくことで、それが次の現実世界を作り出す原動力になり、それが結果として次の現実の源にもなっていくということなのです。
 と考えると、目に見えない第三者の力というのは、自分自身の内なるエネルギーから発したものだったと気づくことができます。
 (私は神や仏の存在を否定するつもりはありません。)

 そう気づくことができると、「あの辛く苦しいことがあったからこそ、今の自分がある」と思える出来事が少なくても一つや二つは思い出されるのではないでしょうか?

 ということは、今の大変な出来事や悩みも、次のことへの土台として必要性があって起きているということだけは確信がもてますね。
 (なぜ今のことが必要なのかは、後になってみないとわからないのですが)

 病気についても同じです。
 全く原因のわからない難病やガンで苦しまれておられる方も少なくないのですが、そのことを悲観しているだけでは何も始まりません。
 また決して、奇跡や偶然では病気は治らないと思います。

 奇跡や偶然で治ったという人がいるとすれば、それは奇跡や偶然を引き寄せたご本人の現実的な受け止め、はたらきかけが多少なりともあったということです。
 それは病気に対する受け止めが出来たということかもしれないですし、自分の治癒力を信じるということだったかもしれません。

 いずれにしても、一年で最も昼間の時間が長い時期にきていますから、
目に見える現実世界が中心にあるわけです。
 ですから、そこから目をそむけてしまっては、次なる現実につながっていかないということは確かです。
  
 どんなことがあっても、自分の内なるエネルギーを信じて進んでいきましょう。
 大丈夫ですから。

 今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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 ありがとうございました。


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脈診経絡治療 天眞道佐伯鍼灸院  


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  1. 2010/06/06(日) 14:37:21|
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番外編 天眞道佐伯鍼灸院

 いつも訪問いただき、ありがとうございます。
 さて、今回は、私の〈天眞道佐伯鍼灸院〉のご案内をさせていただきます。

 「鍼(はり)って、どんな病気によいのですか?」
といったご質問をいただくことがあります。

鍼(はり)の治療って、肩コリとか腰痛だけだと思っていらっしゃる方が多いようですが、それだけではありません。
 呼吸器・消化器・泌尿器・生殖器系統の病気をはじめ、自律神経失調やアレルギー、ガンなどにも、対処できます。

 私は鍼灸の専門学校で講師をしている関係から、岐阜県瑞穂市にある自宅(JR穂積駅すぐ)での鍼(はり)治療は、木・金・土曜日に限って行っております。
脈診経絡治療 天真堂佐伯鍼灸院  
 また、毎週火曜日は、名古屋市中区の鶴舞歯科(JR鶴舞駅すぐ)の院内で治療を行っております。
鶴舞歯科  

 そして、これから岐阜県可児市でも治療を行います。
 治療日は日曜日になります。
 場所はJR太多線の下切駅より徒歩10分ほどのところです。
 こちらが便利な方は、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。
  
 いずれも、ご予約はメールかお電話でお願いいたします。
 メール: dait@athena.ocn.ne.jp
 携帯: 090-4081-1728

 私の治療は、補足短い鍼で気の調整を行います。
 ですので、鍼(はり)と言っても、ほとんど痛みはありません。
 脈を診て、あなたに合った経穴(ツボ)を見つけ、気の流れを整えますので、病気の治療だけでなく、お肌もきれいになります。
 何をやっても改善しないという病気でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 今日は、宣伝になってしまいました。
 ありがとうございました。
 


 
  1. 2010/06/04(金) 23:30:43|
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