気の医学講座

日常の出来事、鍼灸・東洋医学の治療など、さまざまな観点で気について取り上げてみたいと思います。

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第113話 年寄りの冷や水

 このブログへの訪問、ありがとうございます。
 さて、第110話でお話しましたように、真水には気のパワーがないので、熱中症対策には向かないということでした。

 これは、もちろん、その人の体力との兼ね合いもあります。
 そう、若い人なら、体力もありますから、真水を飲んでも大丈夫な人も多いわけです。

 ところが、高齢者では、体力が落ちていますから、真水だけでは返って体調を崩してしまいかねないのです。

 “年よりの冷や水”って、ことわざがありますよね。
 これは、年を考えずに無理をすることを戒めた言葉として使われていますね。

もともと、これは江戸時代、夏の暑いときに氷で冷やした水を売る冷や水屋がいたんですが、その冷や水を飲むと、年よりは多く下痢をしたり、体調を崩したりしたことから、この言葉が生まれたそうです。

 ですから日本人は、昔から知っていたんですね、水、それも冷たい水は身体に良くないってこと。
 喫茶店やレストランに入ると、まず冷たい水を出されますが、ご自分の年齢と体力を考えてから、口に入れてくださいね。
 今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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  1. 2010/08/15(日) 12:44:39|
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第112話 ピロリ菌を駆除する前に

 このブログへの訪問、ありがとうございます。
 さて、今回は第109話でも書きましたが、さらにピロリ菌についてお話したいと思います。

 これまで胃潰瘍、十二指腸潰瘍にのみ保険適用であったピロリ菌の除菌治療ですが、
2010年6月より、胃MALTリンパ腫、早期胃ガンに対する内視鏡的治療後、特発性血小板減少性紫斑病にも保険適用となりました。
 
 専門家のあいだでは、ピロリ菌の胃ガン発症への関与が大きいという認識が強く、ピロリ菌保有者は症状の有無にかかわらず除菌すべきという意見が強くあります。
 そのため、今後も除菌治療の保険適用の拡大とともに、検査の保険適用も増えていくことになるでしょう。
 日本人のピロリ菌感染者は多く、推定で5,000万人とも、6,000万人とも言われています。
 でも、ほとんどは無症状なのです。

 ピロリ菌感染と言われるのですが、はたして感染という言葉が適切なのでしょうか?
 ピロリ菌感染者には花粉症が少ないことも知られています。
 またピロリ菌の除菌治療を行うと、逆流性食道炎になることもあります。

 これは、第109話でも書きましたが、特に症状がないにもかかわらず、ピロリ菌の除菌治療を行った後、アトピー性皮膚炎を発症したり、肝昨日障害を起こしたり、胃もたれを常に感じるようになったりという例が多々あります。

 こういったことを考えると、決してピロリ菌の除菌治療がよいとは言い切れません。

 確かに現在、保険適用となっている上述の疾患についてはよいとしても、無症状でピロリ菌感染を確認し、ただちに除菌治療を行うことには問題があると思われます。

 鍼灸治療をしていて感じることですが、ピロリ菌の除菌治療をされた方で、その後より何らかの不調を訴えられる方は、治療がうまくいっても、また再発しやすかったり、治療効果が持続しにくかったりという印象があります。

 そのようなことを考えると、除菌治療の前に鍼灸を試され、それで効果がなかった場合に除菌治療をされるというのがよいのではないかと思います。

 気の医学からみると、ピロリ菌と共存・共栄する身体であるのが望ましいと思うのです。

 皆さんは、どう思われますか?

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  1. 2010/08/08(日) 11:12:11|
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第111話 もぐさの効能

 このブログへの訪問、ありがとうございます。
 さて、夏と言えば「蚊」の季節ですね。
 蚊に刺されると、赤く腫れ、そして何と言っても“かゆい”のは本当に嫌ですね。
 
 蚊に刺されたとき、あなたは、いつもどうしてますか?

 ムヒ使ってますか?

 そうそう、ムヒじゃ効かないって人いますよね。

 そんな蚊に刺されたとき、あるいはダニやアリに噛まれたりしたさいの手当て法としてお勧めしたいのが、
〈もぐさパッチ〉です。

 もぐさパッチなんて商品があるわけじゃないんですが…。

 もぐさって?

 そう、お灸をすえるときに、ひねって火をつける、あの“もぐさ”です。

 そのもぐさを、刺された患部の大きさに併せてひねり、その上からバンドエイドで固定します。
 それだけです。

 ほんと、不思議ですが、かゆみも、腫れも治まります。
 
 「でも、もぐさなんてないよ。」
という人は、かかりつけの鍼灸院で、もぐさを分けていただくとよいと思います。

 鍼灸院へ行ったことがないという人は、私の方まで連絡ください。
 もぐさをお分けしますよ。
 私のホームページにあるメール送信ホームから連絡くだされば、お送りいたします。
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  1. 2010/08/06(金) 21:20:18|
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第110話 水分補給の常識のうそ

 このブログへの訪問、ありがとうございます。
 いや~、ほんと暑いですね!
 なんと、熱中症患者も、昨年の5倍とか…。

 ということで、熱中症対策に、水分補給が言われているのは、ご存知の通りです。

 この水分補給ですが、ただ単に「水」を飲んでいればよいというものではないんですよ。

 確かに摂取しないよりはよいかもしれません。
 しかし、真水では、“気”が備わってないんです。

 気の存在は、色、香り、味に現れています。
 漢方薬を飲まれたことのある方は、よくおわかりと思います。
 そう、あの漢方薬の色といい、香り(臭い)といい、味といい、独特な感じですね。
 それだけ、気のパワーが強いのです。

 そして、漢方薬を飲むときに大切なことは、水ではだめです。
 エキス剤は、お湯に溶いて飲むのです。
 葛根湯(かっこんとう)とか、桂枝湯(けいしとう)など、湯という字が付いている通り、お湯でなければなりません。
 これも、気の要件です。

 水には、色も、香りも、そして味もないのです。
 ですから、気を備えていないので、身体は、これを排除しようと、さらなる発汗によって脱水になりかねないわけです。

 そのため、熱中症対策としては、水に一つまみのお塩を入れて摂取するのがよいのです。
 または、お茶とか、スポーツドリンクなど、色や味のあるものがよいですね。
 
 しかし、ジュースのように、糖分の多いものは、湿邪になってしまい、返って発汗を抑制してしまい、体温調節がうまくいかず、これも問題です。
 スポーツドリンクも、少し水で薄めた方が理想的です。

 身体の体力を作っているのは、胃の気とよばれています。
 胃には、胃酸があって、その消化の過程では、大変な臭いがします。
 そう、何かの原因(飲みすぎとか、イチョウカゼとか)で胃の内容物を吐いたときに、よくわかりますね。
 このように、胃の気には大変に強い気の性質があるのですが、真水を飲むと、この胃酸が薄まり、胃の気が弱まるのです。
 ですから、食欲も低下しますし、その結果、体力も落ちてしまいます。
 
 ということで、夏バテしないためには、水の飲みすぎにはご注意を!
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  1. 2010/08/05(木) 18:20:23|
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