美しさは健康の表現!心と体を磨く東洋医学の話

 真の美しさは、心と体がよい気でみたされているからこそ現れるものなのです。その心と体を磨くための、気にもとづいた東洋医学の知恵を紹介していきます。

第55話 安産灸の話

 このブログへの訪問、いつもありがとうございます。
 さて、今回から何回か、妊娠について考えてみたいと思います。

 女性の気は内向的で、外から内に向かって、つまり陽の経絡から陰の経絡へ、陰の経絡から五臓へと注がれます。そして、五臓の気が充実すると、余った気は腎に貯金され、腎が充実し、その結果として排卵します。
 排卵すると、さらに内向する気の傾斜が強まり、よりいっそ気が内向し、その結果として基礎体温が上がるわけです。
 つまり、基礎体温が上がることは妊娠の成立に必要だということですね。
 ですから、子宮が冷えてしまっていると、妊娠は成立しにくいということですから、東洋医学による不妊治療では、おもに気の巡りを良くし、冷えを除いて、妊娠の成立しやすい体内環境を整えるということになります。
 
 その子宮の冷えを除くツボが三陰交です。ここにお灸をすることで、陽の経絡から陰の経絡に向かう気を促進し、冷えを除くことができます。
 三陰交は、その名のとおり足の三つの陰の経絡が交わるところというツボです。
 
 妊娠が成立すると、さらに内向する気の傾斜が強まり、そのため基礎体温が上がります 内向する気は、足の陰の経絡を通じて五臓の気を満たし、そして腎を充実させ、子宮を養い育てます。そのため、足の三つの陰の経絡が交わる三陰交は重要なポイントと言えます。
 もし、この三陰交に強い刺激を加えて気の巡りを阻害してしまうと、子宮を養い育てることが難しくなり、ひどい場合には堕胎してしまうこともあります。
 そのため、妊娠初期には、この三陰交への鍼などは控えたほうがよいとされているのです。ただし、胎盤ができ安定期になれば、まったく問題はありません。
 それで、安定期に入ってからは、三陰交へのお灸は、むしろ子宮を養い育てる気を高めますので、安産のためのお灸(安産灸)になるわけです。
 
 この安産灸を続けていると、マタニティライフが順調であるだけでなく、お腹の中の子どもも元気になります。
 お腹が大きくなってきて、ご自分で三陰交にお灸がしにくくなってきたら、ご主人にやっていただくと、夫婦の一体感がよりいっそう強まり、妊婦の精神状態も安定しますからお勧めです。

 お灸はつぼ灸ネオがお勧めです。
 つぼ灸ネオのご注文は、株式会社メイプル名古屋まで。
 「佐伯先生のブログを読みました。」
と言っていただくと、少しお安くしていただけると思います。
 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 最後に応援の一押しお願いしますね。
 ここをクリック→人気blogランキングへ
 ありがとうございました。

 このブログを最初からお読みになりたい方は、
第1話 太る体質、やせる体質は何に由来するのでしょうか?

  1. 2007/09/15(土) 00:25:14|
  2. 鍼灸
  3. | トラックバック:2
  4. | コメント:0
<<第56話 つわりの対処法 | ホーム | 第54話 ご家庭で簡単にできるはり治療>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tsuboclub.blog75.fc2.com/tb.php/55-a798aa4e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

胎盤 食べるとは

ほてり、かゆみにやさしいつけ心地。良質の水分をたっぷり含んだゲル ...動物性の胎盤(プラセンタ)抽出物に抵抗を感じていた方々のために、植物プラセンタの美容食品をついに開発!ドイツのライ麦を厳選し抽出したプラセンタ
  1. 2007/09/15(土) 01:49:59 |
  2. 女性の悩みを応援するブログ

お灸 2007/09/10~09/16

お灸についての最近の情報です。
  1. 2007/09/16(日) 17:53:25 |
  2. (メモ的)話題の動画・情報収集ブログ 第三倉庫 ダイエット・美容